テルネリン腰痛

腰痛の痛み止めと一緒にテルネリンが処方されました。

テルネリンは筋肉を柔らかくする薬です。
私は18年前に腰痛が出て辛いときに痛み止めのロキソニンと一緒にテルネリンが整形外科で処方されました。
1日3回で処方されましたがとにかく眠くなりました。
筋肉が緩むせいなのかもわーっと眠くなってしまう感じでした。
眠気で仕事に支障が出てしまうため腰痛がある程度良くなったら寝る前だけ使用して1か月ぐらいで腰痛は薬がなくても大丈夫になったので使用はしていませんでした。
数年前から腰痛よりも肩こりがひどくなりました。
そこでテルネリンを思い出したので、使用してみることにしました。
テルネリンは海外製品であれば個人輸入が可能でしたのでネットで100錠3000円弱で個人輸入しました。
眠気は相変わらずなので、眠くなることを副効能として寝る前に使用して睡眠薬の代わりにしています。
テルネリンは、眠気以外の副作用が私にはありませんので、昼間も肩こりがあまりにもひどいときは使用しています。眠気は数年間飲み続けていますが慣れることはなく眠くなります。出張の長期移動の時などはその前に飲んで電車や飛行機でよく眠ることができます。
仕事の内容が、眠気を起こすことで危険を伴うようなものの場合は、仕事中にテルネリンを飲むことはお勧めできませんが、会社員等で多少眠気が出ても命にかかわらないのであれば肩こりなど筋肉が緩まれば症状が軽くなるようなものには、効果があると思います。
筋弛緩薬と聞くと、昔あった注射薬での殺人事件を思い起こして嫌な感じを受ける人もいるかもしれませんが、テルネリンは筋弛緩薬といっても呼吸困難をおこすような種類のものではなく、あくまでも筋肉の緊張をほぐすという印象の薬剤ですので、多くの整形外科を肩こりや腰痛で受診すると処方されるメジャーな薬剤です。

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